妊娠初期「胃痛」について
生理前や妊娠初期の症状は、出方に個人差がありますが、胃痛が現れるという女性も多いです。ここでは、生理前や妊娠初期の胃痛や吐き気についてご紹介します。
妊娠初期の胃痛について
妊娠初期の胃痛は、着床後すぐに現れることもあり、チクチク痛かったりキリキリ痛いという感じで現れます。
生理前に胃痛がするという方の場合、医学的に何故痛いのかということはまだ解明されていないようですが、精神的な影響が大きいとも言われています。また、ホルモンバランスの乱れによって精神的なストレスが増えることで胃痛を起こしているのではないかとも言われています。
生理前の吐き気とは?
生理前に黄体ホルモンの分泌がさかんになることで吐き気が現れる事もあります。また、妊娠初期につわりで吐き気が出ると言うのは、多くの女性が体験することです。
生理前の吐き気は、他の事で気を紛らわせているうちに消えてしまうことがほとんどなので、心配しなくて大丈夫です。
吐き気への対処法は?
妊娠初期の吐き気は、「吐きつわり」や「食べつわり」があります。
吐きつわりの場合、臭いが嫌な物には近づかないようにしたり、ゆっくり休養を取りましょう。つわりでも良い香りだと感じるものがあれば、アロマテラピーでリラックスするのもオススメです。
食べつわりの場合、食べていないと吐き気がするのですが、食べ過ぎると妊娠中は特に太りやすいので注意が必要です。対処法としては噛み応えのあるイカの燻製など、食べても虫歯や肥満を気にしなくて良いものを口にするのが良いでしょう。