子育て赤ちゃんのハイハイについて
赤ちゃんの成長スピードはとても早いもの。
子育ては分からないことだらけで、「いつからハイハイを始めるのだろう?」「ハイハイを始めたら注意することは何だろう?」と思っている方もいると思います。
ここでは、赤ちゃんのハイハイの時期や注意点をご紹介します。
赤ちゃんのハイハイ(ずりばい)はいつから?
ハイハイの前段階によく見られる動作は、ずりばいと言います。ずりばいは、腹ばいの状態で手足を動かして前後に動いている様子を言います。
このずりばいができるようになると、ハイハイもすぐにできるようになる赤ちゃんが多いようです。ずりばいができるようになる時期は、早い子だと5ヶ月頃からできる赤ちゃんもいます。
ハイハイができるようになる時期は?
8ヶ月から9ヶ月頃の時期になると、多くの赤ちゃんはハイハイを始めるようになります。お座りが上手にできるようになってくると、ハイハイもできるようになってくる赤ちゃんが多いです。
ハイハイをしないと思っていたら、急に立ち上がれるようになる赤ちゃんもいるので、このハイハイの時期はそれぞれです。
ハイハイの注意点は?
ハイハイが始まる頃に注意することは、ハイハイのできる環境作りです。一度、ハイハイの体勢になり、赤ちゃんの目線で危険な物は無いか確認することが必要です。
ティッシュやリモコン等は口に入れてしまう危険があります。扉等は、中にあるある危険な物を出してしまったり、扉に手を挟んでしまう可能性があります。空いているコンセントは、指を入れたりヨダレが付いて、感電してしまうかもしれません。段差や、お風呂場、窓は、落っこちたりして怪我をする危険をあります。棚やテーブルの角には、頭をぶつけるかもしれません。
このように注意することはたくさんあるので、事前に予防策を講じておく必要があります。